機械式時計
①ゼンマイの巻き上げ
時計の精度を保つためには、着用の際にその都度ゼンマイをある程度巻き上げて頂く必要があります。リューズを時計回りにゆっくり回し、ゼンマイを巻き上げます。未使用時からリューズを30から40回ほど回し、その後腕に着用してください。個体差はありますが約20~30時間動き続けます。
②時刻 / 日付調整
時刻調整の際はリューズを2段引き出し、リューズを回して任意の時刻に合わせ、その後リューズをしっかり元の位置に 押し戻してください。日付機能のあるモデルの場合は、リューズを1段引き出した状態でリューズを回し任意の日付に進め、その後リューズをしっかり元の位置に押し戻してください。
※LIPの機械式時計は、時刻合わせの際にリューズを引いても秒針は停止しません。(ハック機能なし)
クォーツ(電池式)時計
■時刻 / 日付調整
リューズを2段引き出し、リューズを回して任意の時刻に合わせ、その後リューズをしっかり元の位置に押し戻してください。日付調整機能のあるモデルの場合は、リューズを1段引き出した状態でリューズを回して任意の日付に進め、その後リューズをしっかり元の位置に押し戻してください。
MACH(マッハ)シリーズ・クロノグラフの使い方
【スタート】 2時位置のボタンを1回押してください。時計中央にあるクロノグラフ秒針が動き、計測を開始します。
【ストップ】 クロノグラフ作動中に2時位置のボタンをもう一度押してください。
【スプリット】クロノグラフ作動中に4時位置のボタンを1回押してください。もう1度4時位置のボタンを押すと再度計測に戻ります。
【リセット】 クロノグラフをリセットするときは、2時位置のボタンを押してクロノグラフを停止した状態で4時位置のボタンを1回押してください。
※ 針位置の修正:クォーツ式クロノグラフの場合、衝撃や磁気の影響によりクロノグラフ針のリセット位置にズレが生じる場合がございます。下記の手順にてリセット位置の設定が可能です。
- リューズを2段引き出し、2時位置と4時位置のボタンを同時に3秒以上押す
 - クロノグラフ秒針が1回転するので、0時位置に来るまで2時位置ボタンを押す
 - 4時位置ボタンを押す
 - 9時位置にある30分計の針が0時位置に来るまで2時位置ボタンを押す
 - 補正を終えたら4時位置のボタンを押し、リューズをもとの位置に戻す
 
電池交換
購入された時計に装填されている電池はモニター電池のため、寿命に満たない場合があります。 電池が切れた場合はご購入店舗にお持ち込みいただくか、サービスセンターでの適切な交換をお願いしております。なお、電池交換は保証の対象外のため、有償での承りとなります。電池切れの電池が入ったまま時計を長期間放置すると液漏れなど時計の故障の原因となりますので、ご注意ください。また、寒冷地や高温に長時間さらされる場合は電池寿命が短くなることがあります。
防水性・衝撃性
LIPの時計は特別なモデルを除いて日常生活防水(3~5気圧)です。このため、水泳、シャワーを含む入浴などの際は時計を外してください。時計は精密機械のため、激しいスポーツなどによる振動で時計が故障する場合があります。スポーツや衝撃が予想される場合は予め時計を外してください。
お問い合わせ先
時計の機能等に関するご不明点は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。